人事・労務問題

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就業規則

就業規則は,企業で起こるさまざまな労使間のトラブルの可能性を予見し,それぞれに対して具体的な規則を入れ込むことができれば,それら労使間トラブルの可能性を低減するために非常に有効な手段となります。しかしそれは,就業規則がしっかりしていないと労使間トラブルが事実として起こってしまった場合に,企業にとって不利な規則となり得る「両刃の剣」であることをさしています。

就業規則を作成するにあたって,下記のような方法で作成した記憶はございませんか。下記の4例に類似した方法で就業規則が作成され,かつ更新をしていない(更新をする場合にも法律上一定の手続きが求められている場合があります)という場合には,まず,専門家へ相談することをおすすめいたします。実際に労使間紛争が起こり,本人ないしその代理人から何かしらの請求をされたり,ユニオン(合同労組)を含めた労働組合から団体交渉を要求されたりしてからでは手遅れです。

  1. 労働基準監督署で配布している就業規則の雛形(モデル就業規則)を(ほぼ)そのまま使用している
  2. ネットで無料ダウンロードできる就業規則の雛形を(ほぼ)そのまま使用している
  3. 顧問税理士に就業規則を作成してもらったものを使用している
  4. 他社の就業規則を(ほぼ)そのまま使用している

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